第35回研究会
第35回研究会(SITE/CLE/CE合同研究会)のプログラムを公開しました.
テーマ:「教育学習のデジタルトランスフォーメーションおよび一般」
教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第35回研究発表会を,下記の通り開催いたします.
日程: 2021年12月03日(金)-12月5日(日)
※今回は情報処理学会コンピュータと教育(CE)研究会と共催,電子情報通信学会技術と社会・倫理(SITE)研究会との連催です.
場所: 琉球大学 オンライン開催
参加方法(共通):
参加申込はただ今準備中です.(情報処理学会マイページより申し込み予定)参加申込については以下のURLにある「申込方法」をご確認のうえマイページからお手続きをお願いい たします(2021年11月26日更新)
プログラム:※ 資料は開催1週間前を目処に公開されます
12月3日(金)
10:00 - 10:50 SITEセッション
[1] 有害コンテンツ対策としてのプラットフォーム規制 ~ 英国オンライン安全法案を題材に ~
橘 雄介(福岡工大)
[2] 日本におけるシェアリングエコノミー政策の展開について
大谷卓史(吉備国際大)
12月4日(土)
10:00 - 10:10 オープニング
10:10 - 11:50 CLEセッション1 座長:林 雄介(広島大学)
[8] 学習記事共有ネットワークシステムの提案
岡井 成遊○(九州大学), 峰松 翼(九州大学), 大久保 文哉(九州大学),谷口 雄太(九州大学), 内山 英昭(奈良先端科学技術大学院大学), 島田 敬士(九州大学)
[9] 科目の関連性情報を付加したカリキュラム情報閲覧システムの開発
山本 雄介○(九州大学大学院 システム情報科学府 情報知能工学専攻), 峰松 翼(九州大学大学院 大学院システム情報科学研究院), 長沼 祥太郎(九州大学教育改革推進本部),谷口 雄太(九州大学 情報基盤研究開発センター),大久保 文哉(九州大学大学院 大学院システム情報科学研究院),島田 敬士(九州大学大学院 大学院システム情報科学研究院)
[10] 音声UIとLINEボットと心的状態考慮アナリティクスによる能動的LMSの構築
喜多 敏博○(熊本大学 教授システム学研究センター),長岡 千香子(熊本大学 教授システム学研究センター),平岡 斉士(熊本大学 教授システム学研究センター),松居 辰則(早稲田大学人間科学学術院)
[11] OERの構造化とバージョン管理を行うMoodleプラグインの開発
重田 勝介○(北海道大学),武田 俊之(関西学院大学),金子 大輔(北星学園大学),八木 秀文(東北大学),永嶋 知紘(カーネギーメロン大学)
11:50 - 13:00 昼休み
パラレルセッション 12:30-14:00 SITEセッション
12:30 - 13:25
SITE研究会専門委員長挨拶
[招待講演][3] データサイエンス・人工知能のELSIと大学・初中等教育
鈴木大助(北陸大学)
[招待講演][4] 情報倫理教育における「数理・データサイエンス・AI」と放送大学の取り組み
辰己丈夫(放送大学)
[招待講演][5] データサイエンス・人工知能のELSIと大学教育 ~ デジタルシティズンシップとリベラルアーツ ~
村上祐子(立教大学)
[招待講演][6] 初等中等教育における人工知能・データサイエンスとELSI教育
中園長新(麗澤大学)
13:30 - 14:00
[7] パネルディスカッション
小川賢(SITE研究会委員長), 兼宗進(CE研主査), 鈴木大助(北陸大学), 辰己丈夫(放送大学), 中園長新(麗澤大学), 村上祐子(立教大学)
パラレルセッション 13:00 - 14:15 CLEセッション2 座長:長谷川 忍(北陸先端科学技術大学院大学)
[12] 学習負担の把握に向けたプラグイン機能の開発
大西 淑雅○(九州工業大学), 中原 敬広(三玄舎), 山口 真之介(九州工業大学), 近藤 秀樹(神田外語大学), 西野 和典(太成学院大学)
[13] プログラミング演習の軌跡:学生のコーディング過程理解のための教師支援
谷口 雄太○(九州大学), 峰松 翼(九州大学), 大久保 文哉(九州大学), 島田 敬士(九州大学)
[14] プログラミングログ分析による支援の必要な学生の検知指標の提案とフィードバックツールの開発
井川 一渓○(九州大学工学部電気情報工学科), 谷口 雄太(九州大学情報基盤研究開発センター), 峰松 翼(九州大学大学院システム情報科学研究院), 大久保 文哉(九州大学大学院システム情報科学研究院), 島田 敬士(九州大学大学院システム情報科学研究院)
14:30 - 16:10 CE学生セッション 座長:渡邉景子(東京女子体育大学)
[15] 簡易的IoTプロトタイプ構築を通した高校生対象のSTEAM教育講座の開発
太田康貴(芝浦工業大学大学院 理工学研究科電気電子情報工学専攻),中島毅(芝浦工業大学 工学部情報工学科)
[16] 抽象構文木を利用したプログラミング理解度採点の試み
漆原宏丞(大阪電気通信大学 大学院),本多佑希(四天王寺大学),岸本有生(大阪電気通信大学高等学校),兼宗進(大阪電気通信大学)
[17] 数学学習における振り返りの質を高めるプロンプトを実装したチャットボットの開発と評価
佐藤優輝(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),高木正則(岩手県立大学),市川尚(岩手県立大学),森本康彦(東京学芸大学)
[18] 星空ビジョン:仮想空間での星空を介したコミュニケーションを支援するツールの開発
蓮雄一(東京学芸大学大学院 教育学研究科),加藤直樹(東京学芸大学)
16:10 - 16:25 休憩
16:25 - 16:55 CE特別講演
高等学校情報科試験調査結果と大学入試センターサンプル問題等に見る「情報Ⅰ」指導における考察
竹中章勝(奈良女子大学)
12月5日(日)
9:30-11:30 CE一般発表セッション(1) 座長:本多佑希(四天王寺大学)
[19] 「情報関係基礎」プログラミング問題で省略されている変数初期化部分に関するWaPEN,PyPENの実装
中西渉(名古屋高等学校)
[20] アルゴリズム教育におけるブロックプログラミング言語の利用
内田保雄(宮崎産業経営大学),玉城龍洋(沖縄工業高等専門学校),大西淳(津山工業高等専門学校)
[21] 大学初年次生における情報リテラシーの経年の変化
畔津忠博(山口県立大学),吉永敦征(山口県立大学)
[22] 情報Iの教科書におけるピクトグラムの扱いについての比較
御家雄一(東京都立南多摩中等教育学校),伊藤一成(青山学院大学)
11:30 - 13:00 昼休み
13:00 - 15:00 CE一般発表セッション(2) 座長:越智徹(大阪工業大学)
[23] ロジカルシンキングにおける因果関係のネットワーク構造抽出誤り事例の分析
林浩一(武蔵野大学MUSIC/教養教育リサーチセンター)
[24] アカデミックプレゼンテーションに関する学習効果のチェックリストによる評価と対面授業有無の比較
天野由貴(広島大学図書館部図書学術情報企画グループ),隅谷孝洋(広島大学情報メディア教育研究センター),稲垣知宏(広島大学情報メディア教育研究センター),長登康(広島大学情報メディア教育研究センター)
[25] 研修中の新人プログラマの社内メール内容の分析と検討 ~文章力研修の効率化に向けて~
瀧田航一朗(株式会社フロム・ソフトウェア)
[26] 提出日時分析
隅谷孝洋(広島大学)
15:00 - 15:15 休憩
15:15 - 17:00 CE研究論文セッション 座長:兼宗進 (大阪電気通信大学)
[27] コロナ禍における適切な入退室管理方法の提案
山村浩穂(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科),加藤大弥(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科),大髙真由(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科),加藤朗(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科),砂原秀樹(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
[28] 解答の状態遷移の閉路の分析によるジグソー・コードにおける試行錯誤の検出
山口琢(公立はこだて未来大学システム情報科学研究科),松澤芳昭(青山学院大学),新美礼彦(公立はこだて未来大学),大場みち子(公立はこだて未来大学)
[29]「ゆっくり解説」を用いた教材作成における音声合成エンジン変更の試み
八城年伸(安田女子大学 家政学部)
17:00 - 17:10 クロージング
発表時間
CLEセッション(25分)
発表 18分
質疑応答 7分
CE一般発表セッション(30分)
発表 20分
質疑応答 10分
CE学生セッション(25分)
発表 15分
質疑応答 10分
CE研究論文セッション(35分)
発表 20分
助言者コメント紹介 5分
質疑応答 10分
参加費:
CE/CLE研究会登録会員:無料
学会正会員(CE/CLE研究会未登録):2,000円
学会会員学生(CE/CLE研究会未登録):500円
非会員学生:1,000円
非会員:3,000円
初等中等教育関係者(児童・生徒を含む):無料
第35回CLE研究会実行委員:
主査:
緒方広明(京都大)
幹事:
関谷貴之(東京大)
島田敬士(九州大)
久保田真一郎(熊本大)
松浦健二(徳島大)
担当運営委員:
担当運営委員:高橋暁子(千葉工大),長谷川忍(JAIST)